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SORACOM と Raspberry Pi でIoT 電子工作を試そう

IoT 電子工作をためしてみたいけど、ハードウェアや通信を含むシステムはちょっとハードルが高い・・・そんな方のために、ソラコムは、IoT 向けデータ通信 SIM 「SORACOM Air」と Raspberry Pi で比較的に容易に作ることができるハンズオンテキストを提供しています。

この夏、IoTにチャレンジしませんか?

ハンズオンイベントのご案内

実際に機材を使って試す、IoT をみなさんでわいわいと試してみるイベントを企画しました。教材は、下記の、2) Web カメラを使って植物観察のハンズオンテキストを利用します。Raspberry Pi や、必要機材のセットがお得に購入可能なチケットもご用意しました。ソラコムのエンジニアも参加します。ぜひこの機会に、一緒に IoT 電子工作を試しましょう。

詳細はこちらから:SORACOM 夏の電子工作祭りイベント 8月20日(土)開催

ハンズオンテキストのご紹介

ソラコムで検証済みの SORACOM ハンズオンテキストは現在2つあります。ご自宅で試したい方は、ぜひ以下のハンズオンテキストをお試しください。

1. 超音波センサーをつかったセンシング

超音波距離センサーを使い距離を計測し、クラウドへデータを送る内容となっています。センサーで障害物を検知すると、SORACOM Beam を使ってクラウドへデータを送ります。当ハンズオンでは ElasticSearch (kibana) へデータを送り、可視化を行います。人が前を通ったかどうかをセンシングし可視化、twitter 連携によるメッセージングまでの流れが体験できます。

超音波距離センサーハンズオン

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2. Web カメラを使って植物観察

Web カメラと温度センサーを使い、植物の定点観測を行います。カメラで撮影したデータと温度データを SORACOM を使ってクラウドに連携し、貯めたデータをタイムラプス動画として表示、温度のデータは、ElasticSearch (kibana) を使って可視化します。好きな植物や、時間経過とともに変化する”もの”の観察をお試しいただけます。

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3. NEW! 赤外線リモコンを操作

赤外線信号を Raspberry Pi で受送信し、インターネット経由で家電リモコンを操作します。LIRC(Linux Infrared Remote Control)を利用し、Linux 上での送信したい赤外線信号の解析および送信を行い、SORACOM Beam と MQTT を用いて赤外線信号を送信します。リモートからの家電の操作をお試しいただけます。

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4. その他

その他にも、ソラコム以外の方が書いてくださった「試してみる」BLOG 記事があります。参考にしてみてください。

IoT 活用は、まず動くものをつくって試してみるところから。ぜひこの夏 IoT を始めてみてください。

ソラコム 田渕