こんにちは、ソラコム内田 (ニックネーム: jet) です。
本ブログでは、日本最大級のIoTカンファレンス「SORACOM Discovery 2022」の40を超えるセッションの中から、車両トラッキングやTPMSと言ったMaaS領域からスマートシティまでIoTで注目される分野の現状と未来展望を知りたい方にオススメのセッションを厳選してご紹介します。
SORACOM Discovery 2022 とは?
SORACOM Discovery 2022とは、ソラコム主催のIoTカンファレンスです。
“Discovery = 発見” の名の通り、先端テクノロジーであるIoTの最新事例や、新たなテクノロジーを知る・学べる年次のイベントです。昨年は3日間オンラインで実施し、延べ5,200名を超えるお客様にご参加いただきました。
今年は7月6日・7日の2日間にわたって、オンラインで開催します。
モノ “Thing” から、あらゆる場所やコト “Everywhere” へ移り変わっている様子を「Internet of Everywhere」というテーマで表現し、50名を超えるIoTのトップランナーと共に皆さんと共有していきます。
車両トラッキングからTPMSまで、MaaSをとりまくビジネスを知る、オススメのセッション
タイムテーブルには全てのセッションを掲載しています。ここでは車両トラッキングやTPMSと言ったMaaS領域からスマートシティまでIoTで注目される分野の現状と未来展望を知りたい方にオススメのセッションをご紹介します。
7/6(水) 14:30~『アイディアを事業に ダンロップ「タイヤ空気圧・温度管理サービス」への取り組み』
住友ゴム工業様のタイヤ事業(ダンロップ)では、タイヤの購入から利用終了までサスティナブルにご利用いただけるようにするという目標を掲げ、乗用車向け『タイヤ空気圧・温度管理サービス』を提供開始しました。数人で始まったというプロジェクト立ち上げと事業化までの道のり、空気圧センサー(TPMS)からクラウドの活用といったテクノジー活用の進め方、今後の展開をご紹介いただきます。
新規事業での、SORACOMプラットフォームを活用した迅速なサービス実装にご興味ある方にオススメです。
7/7(木) 15:05~ 『スマートシティ構築のミッシングピースを探る〜実装に向け見えてきたリアルな課題とは〜』
いよいよ具体的に動き出した「スマートシティ」について、街と自治体の視点から渋谷区様、自律型配送ロボットを手がけるスタートアップLOMBY様をお招きし、より住民が快適に、便利に暮らせるこれからの街づくりと、社会に浸透していくテクノロジー、双方の視点からスマートシティを考察します。
スマートシティについてはもちろん、スタートアップや最新のIoT事例に興味のある方にオススメです。
7/7(木) 16:15~ 『サーキット発!トヨタコネクテッドのモビリティIoT、実証実験の歩みとこれから』
トヨタコネクティッド様による、コネクテッドカー開発への挑戦についてお話を伺います。自動車レース「SUPER FORMULA」という振動、スピードなど過酷な環境下でのデータ活用とそれを生かしたモビリティプラットフォームへの取り組みと挑戦、車載CANデータ活用、環境ヘの配慮など、実際に試してみたこらこそわかる学びについてお話を伺います。
車載デバイスから得られたデータの活用方法や、短期間で迅速に開発し、現場で活用しながら改善を加えていくサービス開発プロセスに興味がある方にオススメです。
40以上のセッションでお待ちしています! ― 参加のお申し込みはこちら
SORACOM公式ブログでは、他にもテーマ別でオススメのセッションをはじめとして、SORACOM Discovery 2022情報を発信しています。ブログの左上「【特集】SOARCOM Discovery 2022」から記事を一覧いただけますので、ご活用ください。
参加のお申し込み方法
SORACOM Discovery 2022はオンラインからお申し込みいただけます。
イベントページの右上「参加お申し込み【無料】」からお進みください。
SORACOM Discovery 2022 ONLINE ~Internet of Everywhere~
- イベント日時:2022年7月6日(水)~7日(木) 10:00~18:00(予定)
- 詳細・お申し込み → https://discovery.soracom.jp/2022/
最後に:私は、ソリューションアーキテクトとして、7/7のIoTシステムのトータルコストを削減する SORACOMサービス(Q&Aああり) を担当します。そして私自身も担当側として初のDiscovery となるため今から楽しみです!
それでは、SORACOM Discovery 2022 でお待ちしております!
― ソラコム内田 (jet)