テクノロジー活用と事業の変革、考え方から実践まで学ぶ14セッション【SORACOM Discovery 2023】

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先週お申し込み受付を開始した、当社の年次カンファレンスSORACOM Discovery 2023。初日となる7月5日（水）に、オンライン配信でお届けするセッションをご紹介します。

Day1のテーマは「テクノロジーとビジネス」です。

AIやIoT等のテクノロジーが誰もが使える「民主化」されていく中で、顕在化している課題に対し「解決するにはどうすればいいか」とイシュードリブンなこれまでのアプローチに加え、新たな技術を理解してその可能性を試しながら、新たなビジネスのやり方を考えるテクノロジードリブンなアプローチも企業で取り入れられつつあります。

新しい技術をどうビジネスに取り入れて強みとしていくか、現場で実践するゲストをお招きして考え方、実践方法、活用事例、技術の解説まで、ご紹介します。

午前：入山教授と考えるテクノロジー活用と事業の変革

【特別講演】AIとIoT、テクノロジー活用と事業の変革
7月5日(水）10:30〜12:00

ソラコムは、IoTのつなぐを簡単にするプラットフォームSORACOMを提供しています。このセッションでは、IoTをビジネスに取り入れて、業界のデジタルトランスフォーメンション（DX）、業務改善で実践するゲスト企業にその考え方や進め方を伺います。

モデレーターに早稲田大学の教授で、ソラコムの社外取締役でもある入山教授を、ゲストに「クロネコ見守りサービス」を開始したヤマト運輸、エレベーター・エスカレーターを世界に展開するフジテック、タクシーアプリ「GO」を提供するGOの3社をお招きし、テクノロジー活用の取り組みをご紹介いただくとともに、競争力向上のためのテクノロジー活用についてお話を伺います。

実践事例から学ぶ、リーダーに聞く、新規事業の進め方

セコム×DeNA×ユカイ工学：新規事業の舞台裏
7月5日（水）13:10〜13:55

セコムが販売開始した高齢者向けコミュニケーションサービス「あのね」は、ロボットを介して、コミュニケーターとの会話を楽しんだり、予定の確認などの日常生活のサポートが得られるサービスです。

「あのね」は、セコムとDeNAが共同で企画・開発・運営、ユカイ工学がロボットの提供と３社が協力してサービス構築を進めました。3社をゲストにお迎えし、アイデアのきっかけ、新規事業の進め方など、新規事業立ち上げの裏側や「あのね」にかけた思いを伺います。

より管理しやすく！自治体が実践するIoT x カメラ活用　

豊島区が実践するIoT防犯カメラ導入による業務効率化
7月5日（水）14:05〜14:35

AIやIoTなどのテクノロジーの及ぶ範囲は、自治体にも拡がっています。本セッションでは、東京都豊島区のIoTとカメラ活用の取り組みをご紹介します。

街中でも見かけることが増えた防犯カメラ。豊島区では、不法投棄や軽犯罪対策にカメラを活用しています。この度、IoTを活用することでデータ管理にかかる時間、コスト、人手を削減し、オペレーションを改善しました。

女性リーダーが語る、新規事業の立ち上げプロセス

異業種の中でIoT新規事業立ち上げを担うファーストペンギン達に聞く
7月5日（水）14:45〜15:30

「ファーストペンギン」とは、集団行動するペンギンの群れの中から、魚を求めて最初に海に飛び込むペンギンを指します。その意味から、リスクがあっても最初に新領域にチャレンジする人を表現した言葉です。

世界中で使えるAI通訳機「POCKETALK」を世に送り出したソースネクスト、西陣織からウェアラブルIoT企業となったミツフジ、素材販売から、システムソリューションビジネスへ昇華させた帝人フロンティア、3人の新規事業に関わるビジネスリーダーをお招きし、新規事業に携わる中での苦労話や成功体験、学びなどお話いただきます。

これから新規事業に関わる方は、必見のセッションです。

脱炭素社会にむけたエネルギー業界の最新動向

脱炭素化社会におけるエネルギーIoTの未来
7月5日（水）15:40〜16:10

脱炭素社会の実現に向け、再エネ電源やEV充電器、蓄電池などが未曾有の規模で導入されています。そんな中、物理的には分散した電源をIoT技術で大量に集合制御し、まるで一つの発電所のように機能させる「仮想発電所」構想が、次世代の電力インフラとして注目されています。本セッションでは、自然電力が開発するエネルギー管理システムの事例と技術の紹介を通じ、エネルギー業界でのIoT活用の最前線をお伝えします。