SORACOM Flux の消費クレジット数およびクレジットの付与数を改訂、SORACOM API リファレンスで MFA コードの入力が可能に takuyaのほぼ週刊ソラコム 09/14-09/27

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こんにちは。ソリューションアーキテクトの takuya です。

夏の疲れを癒し冬に備えるための大切な時期、ということで食欲の秋ですね。最近はきのこにハマっていて色々なきのこを食べ比べています。皆さんのオススメのきのこがあったら教えて下さい。それでは今週もアップデートを見ていきましょう。

アップデート

変更の詳細については ChangeLog を参照ください。

09/17(火)
- SORACOM Lagoon 2 のサービス提供終了のお知らせ
  - SORACOM Lagoon 2 が 2024 年 9 月 17 日をもってサービス提供を終了いたしました。長らくのご愛顧、誠にありがとうございました。
  - SORACOM Lagoon 2 を利用中のお客様は、新しく便利な機能を搭載した SORACOM Lagoon 3 (以下、Lagoon 3) を引き続き利用できます。Lagoon 3 では、Variables 機能、Library Panels、アラート機能の強化、Dashboard 権限管理機能の強化など、さまざまな新機能を提供しています。
09/18(水)
- SORACOM Flux の消費クレジット数およびクレジットの付与数を改訂しました
  - 2024 年 9 月 4 日にお知らせしたとおり、SORACOM Flux のクレジットに関して、以下の変更が適用されました。
    - 1 リクエストあたりの消費クレジット数
    - Free プランのクレジットの付与数
  - 変更内容について詳しくは、SORACOM Flux の消費クレジット数およびクレジットの付与数を改訂しますを参照してください。
09/24(火)
- 一部の SORACOM サービスにおける HTTP Keep-Alive のタイムアウト値を変更します
  - SORACOM Air for セルラーまたは SORACOM Arc から接続できる以下のエントリポイントに対して HTTP Keep-Alive のタイムアウトを 5 秒から 65 秒に延長します。 65 秒より短い間隔で HTTP リクエストを送信している場合は HTTP コネクションを維持できるようになるため、再接続のための通信量が削減される効果が期待できます。
  - 変更予定日
    - 2024 年 11 月 5 日
    - * 本仕様変更は、変更予定日以降、順次反映されます。
  - お客様へのお願い
    - Keep-Alive のタイムアウトが延長されることが許容できないデバイスの場合は、HTTP のリクエストヘッダーに Connection: close を指定することで Keep-Alive を無効にすることを検討してください。
09/27(金)
- 外貨建ての物品購入に関する適格請求書発行事業者の変更について
  - 2024 年 10 月の購入から、外貨建ての表示がある項目のうち、物品 (IoT SIM、デバイス) に関する適格請求書発行事業者が変更されます。
  - 変更前
    - 外貨建ての表示がある項目の適格請求書発行事業者は Soracom Corporation, Ltd. (登録番号 T2700150113371)
  - 変更後
    - 外貨建ての表示がある項目の適格請求書発行事業者は、以下のようになります。
    - 物品 (IoT SIM、デバイス) 購入: 株式会社ソラコム (登録番号 T9011001102783)
    - データ通信料金など物品以外の購入: Soracom Corporation, Ltd. (登録番号 T2700150113371)
  - なお、外貨建ての表示がない項目については変更はありません。引き続き「株式会社ソラコム (登録番号：T9011001102783)」が適格請求書発行事業者です。