こんにちは、自分のために Nintendo Labo を買ってしまった yuta です。
今日は SORACOM Harvest が位置情報をデータをサポートしたという速報です。
これまでも SORACOM Harvest で位置情報を扱いたいというお声をいただくことがありました。今回ついにそれにお応えすることができました。
それでは、詳細を見ていきましょう。
使い方
まずは、“lat (または latitude)”, “lon (または longitude, lng, long)” を含むデータを SORACOM Harvest に POST してださい。
WioLTE のスターターキットには、GPSセンサーが入っているので、これを使うことができます。
WioLTE のサンプルスケッチが参考になりますので、ぜひチャレンジしてみてください。後日、SORACOM + WioLTE の GPS 対応スケッチを公開する予定です。
ユーザーコンソール から、SORACOM Harvest のページにアクセスすると、グラフ選択画面にピンのアイコンが追加されています。
これを選択するだけで、データが地図上にプロットされます。
ピンをクリックすれば、プレビューでデータの詳細を確認することもできます。緯度経度だけでなく、他のデータもあわせて送ると確認が簡単ですね。
緯度経度のデータは、画面上から CSV 形式や JSON 形式でダウンロードすることができます。
まとめ
今日は SORACOM Harvest が位置情報データに対応したよ、というお話でした。
現状では地図上にプロットができるというシンプルな機能にとどまっていますが、これからもユーザーの皆様の声を伺いながら開発を進めていきますので、ご期待ください。
清水