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  • 新機能: バイナリパーサーを簡単にお試しいただけるようになりました

    はじめまして。ソラコムでサポートエンジニアをしている佐藤です。社内では kaoru と呼ばれています。これまでは某外資系企業にてテクニカルサポートや IoT のプロフェッショナルサービスのチームでエンジニアやマネージャーとしてキャリアを積んできましたが、昨年末の 社員レポート にとても共感し 2019 年 4 月にソラコムに入社しました。

    あと2週間を切った 7 月 2 日(火) 年次カンファレンス SORACOM Discovery 2019 に向けて社員全員忙しくしておりますが、今回はバイナリパーサーの挙動を簡単にお試しいただける SORACOM Binary Parser Playground を公開しましたのでご案内します。

    SORACOM Binary Parser Playground

    バイナリパーサーとは、デバイスから送信されたバイナリデータをお客様が定義したフォーマットに従って SORACOM プラットフォーム上で JSON 形式にデコードし SORACOM Beam / Funnel / Harvest に送信できる機能です。これまで 詳細なガイド をご用意しておりましたが、ご覧いただくとお分かりのようになかなか複雑なフォーマットとなっており、かつ、挙動の確認には (1) ユーザーコンソール で設定、(2) デバイスからデータ送信、(3) Harvest で受信したデータを確認というサイクルを回す必要があり、もっと簡単にできない?というご要望を多くいただいていました。

    ソラコムのサポートチームはお客様自身で疑問点を解決できる仕組みを整え、お客様が私たちにお問い合わせすることなくソラコムのサービスを使いこなしていただくことを目指しています。この目的を達成する取り組みとして Binary Parser Playground を開発しました。以下のステップでバイナリパーサーの挙動を簡単に確認・テストいただけます。

    1. 入力エリア上部にバイナリパーサーのフォーマットを入力する。
    2. 入力エリア下部にサンプルデータを入力する。
      • 行区切りで 5 個まで入力できます。
      • デバイスの仕様書からサンプルを起こす時は 2 進数、Harvest に送信されたデータからコピーアンドペーストするときは 16 進数 (Base64) を選択すると便利です。
    3. 変換 ボタンを押す。
    4. 出力結果を確認する。
      • 右下のアイコンをクリックすると出力結果をクリップボードにコピーできます。

    簡単ですね。バイナリフォーマットの重要性については 2018 年 9 月の リリースブログ でエバンジェリストの松下 (max) も熱く語っていますが、通信量・通信料金の削減だけでなくデバイスの消費電力の低減にも寄与しますので、この機にぜひご利用をご検討いただければと思います。

    以下余談ですが、今回の開発とリリースでは各所で ソラコムのカルチャー を感じることができ、入社早々とても楽しい経験になりました。

    • こんなの作ったみたんですけどと出してみると大盛り上がりしてくれるエンジニアやソリューションアーキテクト達 (Just Do It and Likability)
    • 通信料金を下げる活動だとしてもお客様のためであると即座にリリース決定したグロースエンジニア (Customer Centric)
    • サポートエンジニアでもお客様を支援するアイディアを本番化できる雰囲気と環境 (Think without Boundaries)
    • 社内リリース後にさっそくお客様目線で改善アイディアを出してくれるソリューションアーキテクト (Kaizen)
    • 突然 Penetration Test を仕掛けてくる怖い先輩 (Share Everything You Can…?)

    ソラコムではサポートエンジニアもエンジニアリングチームの一員として、お客様からいただいた課題を解決するだけでなく積極的に支援する活動が推奨されるとてもよい環境です。絶賛募集中ですので、このような環境でお客様のビジネスをサポートしたい!という方は以下のようなメンバーに直接会って話せるイベントへぜひお越しください。

    まとめ

    サポートチームのもう一つの大きな目的は、お客様の声をサービス改善につなげることです。今後もお客様によりソラコムを使いこなしていただけるよう改善を図っていきたいと思います。


    ソラコム kaoru 佐藤