2024年7月17日のSORACOM Discovery2024でローコード IoT アプリケーションビルダー「SORACOM Flux」を発表しました。SORACOM Fluxでは、デバイスから送信されたセンサーデータ、カメラから送信された画像に対して、ルールを適用し、複数のデータソースや生成 AI を組み合わせて分析/判断し、その結果を IoT デバイスの制御に反映させる IoT アプリケーションをローコードで構築できます。
リリースから、たくさんの声をいただいており、メディアにも取り上げていただいております!
GPT-4o mini サポート
7月18日(米国時間)に OpenAI から GPT-4o mini が発表されました。小型モデルでコスト効率が高いモデルと言われています。そして、本日(7月19日)、SORACOM Flux が GPT-4o mini に対応しましたので、お知らせします。
以下のように、AI アクションから選択してご利用ください。
OpenAI GPT-4o mini はお客様の OpenAI API Key でご利用いただけます。クレジットを気にすることなく Flux アプリを実行できます。ぜひご利用ください!
Try! SORACOM Flux キャンペーン
SORACOM Flux のリリースにあわせて、Try! SORACOM Flux キャンペーンを開催中です!
2024年7月末まで限定で、生成 AI の実行に必要なクレジットを追加でプレゼントする「Try! SORACOM Flux キャンペーン」を実施中ですので、この機会にぜひ SORACOM Flux を試してみてください。
- 7月中に SORACOM Flux を試した方(*1) に、もれなく200クレジット(*2)をプレゼントします。
- さらに、SORACOM Flux に関するブログ記事を執筆していただけた方に、追加で400クレジットをプレゼントします! (*3)
(*1): 7月31日 23:59 UTC の時点で1つでもFlux アプリがあること
(*2): SORACOM Fluxから利用できる外部サービスのリクエスト数の上限は「クレジット」により管理されます。たとえば、Amazon Bedrock Anthropic Claude 3 Haiku では 1 リクエストごとに 1 クレジットを消費します。Azure OpenAI GPT-4o では 1 リクエストごとに 10 クレジットを消費します。AIモデルと消費するクレジットは「利用できるモデルと消費するクレジット」を参照してください。
(*3): 応募フォームは別途、当ブログでお伝えします。