みなさん、こんにちは。パートナーアライアンスを担当している、細川(ニックネーム:daisuke)です。
2024年10月2日から4日まで、幕張メッセで開催される「スマートグリッド展」に、ソラコムがパートナー3社と共に出展します。電力、エネルギーマネジメント、EVチャージャーや蓄電池などにもSORACOMは活用されています!パートナーデバイス、ソリューションと合わせて多数のエネルギー業界における導入事例をご覧いただけますので、ぜひソラコムブースにご来場ください!各社の展示内容を一部ご紹介します。
ソラコムのブース位置:幕張メッセ 7ホール(小間番号:E15-60)
スマートグリッド展とは
2050年カーボンニュートラル実現に向け、電力の需給調整をITを活用して実現するスマートグリッドがカギを握ります。
本展にはVPP(仮想発電所)やDR(デマンドレスポンス)関連技術、エネルギーマネジメントシステム、蓄電池、EV活用などが出展し、世界各国から専門家が来場する展示会として業界に定着しています。
世界中から人と情報が『リアル』に集まる本展は、face to faceで電力ビジネスを加速させる重要なプラットフォームです。
※スマートグリッド展 ウェブサイト(https://www.wsew.jp/hub/ja-jp/about/sg.html)より抜粋
パートナー各社の展示内容を一部ご紹介
株式会社金沢エンジニアリングシステムズ(SPS 認定済ソリューションパートナー)
産業機器用データ収集システム「KES IoT Logic」をご紹介します。産業機器(PLC)からデータ収集し、LTE回線あるいは社内ネットワークを介してクラウドサービスやサーバへデータを送信します。
このシステムの特長は、PLCからのデータ収集に対応しているだけでなく、Modbusにも対応しているので、スマートメーターからのデータ収集も可能です。また、特定のニーズに応じたカスタマイズ実績として、ECONET Lite対応の事例もご紹介可能です。
ここが見どころ!
- SORACOM IoT SIMを活用した「KES IoT Logic」のデモをご覧いただけます!
- 海外対応も可能です!ぜひご相談ください。
センチュリー・システムズ株式会社(SPS 認定済デバイスパートナー)
Linux OSを搭載し、多様なインターフェースを備えたIoTゲートウェイをご覧いただけます。プログラミング無しでPLCの見える化を実現できるアプリケーションを搭載しており、複雑なシステム設定が不要で簡単にデータの視覚化が可能です。
さらに、セキュリティ面も万全で、WireGuardによる通信の保護やSBOMに対応しています。加えて、IoT向けセキュリティ対策としてUTMサービスとの連携も可能です。
ここが見どころ!
- 様々なインターフェースを搭載しているIoTゲートウェイをご覧いただけます。
- 64bit対応、屋外対応のIoTゲートウェイ、またはPLC監視用IoTゲートウェイをお探しの方!
渡辺電機工業株式会社(SPS 申請パートナー)
80年以上の歴史を持つ計測器メーカーです。自社開発のIoTゲートウェイ「Econo・DataChef」にSORACOM IoT SIMを挿入し、設置先のネットワークに頼らずに安価に遠隔監視の仕組みを構築します。計測器のデータをゲートウェイからクラウドに送信し、エネルギー監視や設備監視のソリューションとしてワンストップで提供します。ローカル側の機器は、ModbusRTU機器や920MHz特小無線、PLCプロトコルにも対応し、様々なデータの一元管理を簡単に実現できます。
ここが見どころ!
- IoT SIM活用のクラウド型の集中監視も、オンデマンドリモートアクセスサービスのSORACOM Napterを活用したオンプレ運用もどちらも安価に実現できます。
- プログラム開発不要のパッケージングシステムで、誰でも簡単にシステム構築ができます。
※各社の展示イメージは過去の展示会の模様となります。内容は予告なく変更される可能性がございます。予めご了承ください。
まとめ
少しでも気になった内容がございましたら、ソラコムブースにお立ち寄りください!パートナーソリューションやIoTの最新情報について、ソラコムメンバーやパートナー各社とお話いただけます。
また、ソラコムブースにご来場いただいた方には、今回初となる最新のエネルギー・インフラ業界におけるIoT導入事例集をプレゼントしております!
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
― ソラコム 細川 (daisuke)