いろいろなことがあった2016年も残りわずかですね。
先月リリースした SORACOM Harvest ですが、TCP/UDP を使った場合、送信内容が Base64 エンコードされた上でJSONに組み込まれているので、コンソール上でグラフ表示できないという状態でした。
今回、ユーザーコンソールをアップデートし、これらをいい感じにデコードして表示できるようになりました。
さっそく試してみましょう。
SORACOM Harvest を有効にしたグループに SIM を入れて、ラズパイに繋ぎます。
今回は、ターミナルから TCP や UDP を使って SORACOM Harvest にデータを送ってみます。
単に数字だけ(201 のレスポンスコードが返ってきて見づらいですが、ご容赦ください)
JSONをテキストで
コンソールでグラフを表示してみると・・・
payload の中身がデコードされて、ちゃんと表示されています。
2017年も IoT サービスをもっと身近に&便利にするためのサービス開発を進めてまいりますので、お楽しみに。
SORACOM サービスへのフィードバック、引き続きお待ちしています!