4月20日、技術者向けのカンファレンス IoT technology conference if-up 2017 は、多くの方にご来場いただき、大盛況のうちに終了致しました。
今回のカンファレンスは、IoT 技術全般や最新動向を、様々なバックグラウンドを持ったエンジニアの皆様と議論し、これからのIoTムーブメントを創りあげていくことをテーマに開催しました。サービスの話だけではなく、設計思想、実際のアーキテクチャ、現場で直面する課題や解決手段などを実際にシステムを構築されたエンジニアの方にご登壇いただき、リアルな声を届けていただきました!
キーノートは前半では、IDC Japan 鳥巣様による IoT 市場とIoTテクノロジーの動向をご紹介、ソラコムCTO安川よりシステム全体の監視・運用のためのOpsDevエンジニアの存在や、疎結合非同期などSORACOMの技術の裏側のお話をさせていただきました。
キーノートパネルでは、アーム内海社長、LINE 砂金様、そして飛び入り参加ゲストとしてRuby開発者のまつもとゆきひろ様にご登壇いただき、「テクノロジーで潮目が変わる時」と題し、とても密度の高いお話をいただきました。
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参加者全員へのプレゼントとなった IoT お楽しみ袋は、最後の最後までプレゼントが増え計17種類のデバイスをプレゼントさせていただきました。初めて触るデバイスも多かったのではないでしょうか?これからゴールデンウィークですね!ぜひ使ってみて、感想聞かせてくださいー!
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ご参加いただいた皆様に、SORACOM へのリクエストで星空を作っていただきました★ 書いてくださったみなさま、本当にありがとうございます!
実際にSORACOMを使ってくださる方からのリクエストやフィードバック、大事に一つ一つ見させていただき、今後のサービスの参考にさせていただきます😶
さて午後からは2つのトラックに分け、機械学習、LPWA、デバイス、閉域網、GPS、カメラ、グローバルなど様々なテーマに沿って実際の生の声をいただきました。どのセッションもとっても濃いお話をしていただき、学びもとても多い時間となりました。
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総合格闘技と言われるIoTの様々なノウハウや技術をぎゅぎゅっと詰め込んだ今回のカンファレンス、来場者の皆様と直接語り、学び、とても貴重な時間をありがとうございました。来るIoT時代を一緒に作りあげていきましょう!
ソラコム 熊崎