この度、ソラコムが一般社団法人蔵前工業会主催の2019年度「蔵前ベンチャー賞」を受賞しました。
蔵前ベンチャー賞は、蔵前工業会(東京工業大学同窓会)が主催する、東京工業大学(以下、東工大)出身の経営者がいるベンチャー企業を表彰する賞です。
ソラコムCTO安川は、東京工業大学大学院 理工学研究科 博士課程を修了しており、IPネットワークのQoSに関する研究に携わっていました。
東工大は、大学の研究の中で生まれた技術を活用するベンチャーもしくは東工大出身者がいるベンチャーを支援しており、東工大発ベンチャーという称号を授与しています。すでに称号を持つ企業は約100社ほどあるそうです。
蔵前工業会は、東工大の同窓会組織で、蔵前ベンチャー相談室など技術ベンチャーを支援する仕組みを展開しています。
2019年度「蔵前ベンチャー賞」受賞はソラコムを含めて4社。ロケット、マッチングプラットフォーム、AIリアルタイム音声変換などさまざまな技術xビジネスを展開する企業が受賞しています。
- インターステラテクノロジズ株式会社
- 株式会社ソラコム
- 株式会社ツクルバ
- クリムゾンテクノロジー株式会社
過去の受賞者には、ソフトウェア、バイオ、機械、素材など様々な最新分野のベンチャーが名を連ねています。
12月4日には授賞式が開催されます。ノーベル賞候補にも名前を連ねた細野栄誉教授もお越しになってお話されるとのこと。どなたでも参加できるそうですので、ご興味ある方は足をお運びください。
広報 田渕