株式会社ソラコムが主催するIoTの年次カンファレンスが「SORACOM Discovery」です。
2016年の初回開催からパートナーやユーザー企業から多くのご支援をいただき、年々規模を拡大してお届けしています。
昨年は延べ5,200名以上にご参加いただきましたが、2022年は7月6日・7日の全2日間、マルチトラック・40以上のセッション、総勢40社50名を超えるゲストに登壇いただき、オンラインにて参加費無料で開催します。
SORACOM Discovery 2022のメインテーマは?
SORACOM Discovery 2022のメインテーマは「Internet of Everywhere」。
近年、目を見張る速度でデジタル化が進む社会。ついにソラコムの掲げるテーマである「IoTテクノロジーの民主化」が現実のものとなりつつあります。IoT(Things) から IoE(Everywhere)へ。一緒に「つながる世界」を考える2日間を始めましょう。
Day1・2、両日に基調講演を実施
Day1は当社CEOの玉川より、本イベントのメインテーマである「Internet of Everywhere 〜ひろがるデジタル・つなげるIoT〜」と題した基調講演をお送りします。
IoTプラットフォームSORACOMを使い、新しい価値を生み出すゲスト企業として、
- SNS事業から始まり、利用者数1,000万人を突破した家族アルバム「みてね」の提供、そして子供をスマホアプリで見守る「みてねみまもりGPS」を展開されている株式会社ミクシィ 取締役ファウンダー 笠原 健治氏
- LIXILグループ全体のIoTおよびスマートホーム戦略のリーダーとして、IoT活用した新規ビジネス開発を統括される株式会社LIXIL ビジネスイノベーション部 リーダー 三原 寛司氏
- もしもの時にSOS通知や自動録音で本当に守ってくれるスマートお守り「omamolink」を創業・開発した株式会社grigry 代表取締役 石川 加奈子氏
これらの皆様より、その取り組みとパッションの源泉を伺います。 “Everywhere” に拡がる数々のIoT活用事例と最新の技術潮流、そして顧客のフィードバックを受けて成長するSORACOMのアップデートに加えて、新発表を予定しています。
Day2は、普段はUS在住で海外展開の指揮を執る当社CTOの安川が登壇します。
新たなプロダクトやサービス創出に欠かせない「プラットフォーム」。デバイス、通信、クラウドと多くのテクノロジーを組み合わせて実現するIoTにおいて、あらゆるプラットフォームの使いこなしがプロダクト開発の鍵となります。これらの活用で迅速な市場投入や、製品の進化を実現したゲストを迎え、プラットフォームの価値を深く知るとともに、IoTプラットフォーム「SORACOM」が見ているIoTの世界と、これからのテクノロジーを紹介します。
- 街中の小型電動アシスト自転車、電動キックボードにどこからでも乗れて好きな場所に返せるシェアリングサービス「LUUP」を共同創業した株式会社Luup CTO 岡田 直道氏
- 海上の石油・化学プラントの無人点検をサポートするIoTロボット「EX ROVER ASCENT」。データ活用で更なる価値創造を目指す三菱重工業株式会社 原子力セグメント 機器設計部 装置設計課 水野 直希氏
- Uber RideやUber Eatsなど、グローバルに新しい働き方 “ギグエコノミー” を展開しているUberの通信やモビリティ、サプライチェーンを支えるUber Technologies Inc.社
特別講演にスペシャルゲスト「岡田武史氏」登壇決定!
本セッションでは、グローバル水準のチーム作り、FC経営とIT企業経営の共通点、テクノロジー活用について、ゲストに岡田武史氏をお招きして、ソラコムCEO玉川との対談形式でお送りします。
今年7大会連続でW杯に出場する日本サッカー代表。この数十年で、日本サッカーは世界で戦えるレベルに成長しました。
日本代表監督として2度のW杯に出場、Jリーグ、中国プロチームの監督を歴任し、現在は愛媛県FC今治で社長としてサッカークラブ経営と選手の育成、スポーツを軸に地域創生に取り組まれている岡田氏にお話を伺います。
SORACOM Discoveryの最新情報と、参加申し込み方法
タイムテーブル等の最新情報につきましては、イベントWebサイト、メールにて随時ご案内します。当社公式のTwitter(@SORACOM_PR)、Facebook(fb.com/soracom.jp)でもお知らせ予定です。
ぜひ同僚、パートナー、お客様をお誘い合わせの上、ご参加ください。
お申し込み、詳細はSORACOM Discoveryのページからいただけます。
皆さまのご参加、社員一同、心よりお待ちしております。
SORACOM Discoveryでお会いしましょう!
― ソラコムメンバー一同