こんにちは!三度の飯よりラーメンが好きなソリューションアーキテクトのtakaoです🍜。
SORACOM IoTストアで、漏水を検知するとメールで知らせる「漏水みはり番」の取り扱いを開始しました!
工場やビルの設備管理で、「水漏れが起きていないか、気になる場所がある」ということはありませんか? 配管まわりや天井裏など、普段は目が届きにくい場所もあります。巡回で確認していても、次の点検までの間や、夜間・休日の状態まで把握するのは大変ですよね。
今回は、そんな場所の漏水監視に活用できる、旭光電機株式会社の「漏水みはり番」をご紹介します。
センサー・通信・クラウドがセットになった本製品について、使いどころや利用を始めるための準備を見ていきましょう。

漏水みはり番(SORACOM IoTストア掲載画像)
漏水の検知から、離れた担当者へのお知らせまで
漏水みはり番は、漏水の有無を24時間365日継続的に監視し、異常を検知するとメールで知らせるIoTソリューションです。ダッシュボードから状態を確認することもできます。
本体から伸びる「漏水検知帯」を、水漏れが気になる場所に設置します。検知した情報は携帯電話回線を通じてクラウドへ送られ、担当者が離れた場所にいても、メールをきっかけに現場の確認へ動けます。
通知を受けたら誰が確認するのか、必要な場合に誰へ連絡するのか。導入時には、こうした対応の流れも一緒に決めておくと、実際の設備管理に取り入れやすくなります。
社内ネットワークやサーバーの準備は不要
IoTで監視を始めようとすると、センサーのほかに通信やデータの確認画面、通知の仕組みも必要になります。漏水みはり番は、これらをセットで利用できるのが特長です。
SORACOM IoT SIMを標準搭載しているため、社内ネットワークへの接続や、新たなネットワークの構築は不要です。お客様でサーバーを準備する必要もありません。電池を内蔵しているため、設置場所にコンセントを用意する手間も抑えられます。
もちろん、設置先で通信できることは大切です。初期設定、通信確認、付属ライセンスのアクティベーションを行ったうえで利用を開始します。
どんな場所で使える?
例えば、次のような使い方が考えられます。
- 配管やポンプ設備の周辺に設置し、漏水を監視する
- 天井裏など、日常的に確認しにくい場所を見守る
- 漏水箇所を修繕したあとも、継続して状態を確認する
人による巡回点検に、センサーによる継続的な監視を組み合わせるイメージです。漏水の検知を現場確認や止水対応につなげることで、早期の状況把握と初動対応を支援します。
検出対象は、電気抵抗率10kΩ・cm以下の水です。純水・薬品・油などは対象外で、使用場所は直射日光が当たらない屋内です。動作温度・湿度などの条件は、旭光電機の仕様ページで確認できます。設置方法は同社の取扱説明書を参照し、ご利用環境で使えるか判断に迷う場合は、旭光電機の問い合わせ窓口へご相談ください。
3年間の通信・クラウド利用料込み
価格は1セット72,600円(税込・送料別)。本体1台とSORACOM IoT SIMに加え、利用開始から3年間の通信、ダッシュボード、メール通知が含まれます。この期間の通信費とクラウド利用料が製品価格に含まれているため、導入時に費用を把握しやすい構成です。
購入方法と提供会社
日本国内の法人のお客様向けの商品で、法人アカウントでSORACOMユーザーコンソールにログインし、発注画面から購入をお申し込みいただけます。
本製品の販売と付随サービスの提供は旭光電機株式会社が行い、ソラコムは取次を行います。仕様や利用条件、購入方法の詳細は、SORACOM IoTストアの商品ページをご確認ください。
― ソラコム 井出(takao)


