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  • ユーザーコンソールからSIMローカル情報レポートを確認できるようになりました。

    こんにちは、ソラコム グロースエンジニアの江木です。

    これまで API からのみ取得できていたSIMローカル情報レポートが、ユーザーコンソールからも確認できるようなりました!

    そもそも「SIMローカル情報レポート」とはなにかご存じでしょうか?
    10月11日に「【新発表】 ソラコムがSIM認証基盤(HLR)を独自実装、eSIM提供を開始。Web APIを通じて、SIMのライフサイクルをより柔軟に管理可能に」 を発表しました。
    この発表の主なポイントは、以下のとおりでした。

    1. IoT向けの新料金体系を提供開始、通信しない期間は無料、APIを用いたより柔軟な回線管理が可能に
    2. カード型の SIM に加えて、機器への組み込みが可能なチップ型 SIM (Embedded SIM)の提供を開始
    3. 「SORACOM」独自のアプレットを組み込んだ SIM を提供
    4. IoT/M2M 機器に適したセキュアな SMS サービスの提供を開始 (Public Betaリリース)

    新たに Plan01s というSIMを発売開始しており、使用しない時期は、「利用開始待ち」や「利用中断中」のステートにすることで、0.06$の基本料金がかからなくなります。(利用中に戻す際にアクティベーション料金が発生します。)

    今回ユーザーコンソールからも確認できるようになったSIMローカル情報レポートは、上記の 3.「SORACOM」独自のアプレットを組み込んだ SIM を提供 に関連するものです。

    SIMカードの中には、実は OS があり Java アプレットを実行することができます。
    ソラコムでは、この SIM カード内部に Java アプレットのコードを書き込むことで SIM に対する機能拡張を実現する「SORACOM SIMアプレット」を提供しています。この仕組みを使って最初に提供したアプレットが、「SIMローカル情報レポート」となります!
    ロケーション情報、IMSI、ICCID、IMEI、SIMのバッテリー情報を取得することができます。

    SIM ローカル情報取得の流れ

    操作方法は以下のとおりです。
    グローバルカバレッジを選択します。

    詳細をクリックします。plan01sのSIMであることに注意してください。

    以下のように表示されますので、「レポートを取得」をクリックします。これにより、レポートの取得要求をデバイスに送信します。

    レポートが取得できると以下のように表示されます。

    注意点

    • 現状では、対応しているデバイスの種類なども限られ、Public Betaでの提供となります。今後、お客様のフィードバックをもとに拡張していく予定です。
    • グローバルカバレッジのplan01s が対象となります。
    • BIP(bearer independent protocol)に対応しているデバイスが対象となります。今回は、iPhone/iPad で動作を確認しています。

    ぜひお試しください!

    江木