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  • Let's try IoT プロトタイピング ~ 雨雲レーダー表示デバイスを M5Stack で作ってみよう 〜 動画とQAのご紹介

    皆さんこんにちは、ソラコムnaoです。

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    Let’s try IoT プロトタイピング ~ 雨雲レーダー表示デバイスを M5Stack で作ってみよう 〜

    7月2日 SORACOM Discovery 2019で販売開始した M5Stack と M5Stack 用の3G拡張モジュールを使い、どこでも雨雲状況が分かる雨雲レーダーデバイスを作りました。

    最近急に雨が降ってくることが増え、雨雲の状況が知りたい!というmaxのニーズから生まれました。

    3G 拡張モジュールを購入したので使い方を知りたい方に加え、初めてM5Stackを使う方にも役に立つオンライン講座になっているかと思います。

    初めて触るM5Stackは、どうやってあの箱を開けたら良いかわからないところからスタートしています

    アジェンダ

    1日目
    • M5Stack の開発環境構築の確認
    • M5Stack の画面に “Hello” を表示してみる
    2日目
    • SORACOM Beam から Yahoo!スタティックマップAPIの「雨雲レーダー」の画像を呼び出す設定をする

    必要機材

    • M5Stack 本体(M5Stack Basic、M5Stack Gray のいづれか)
    • M5Stack 用 3G 拡張モジュール
    • 六角レンチもしくは六角ドライバー 1.5mm
    • 開発用に利用可能な PC(Arduino IDE などのソフトウェアをインストールします)

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    オンライン講座の動画

    オンライン講座のテキストはこちら

    1日目

    2日目

    もし動画を見てM5Stack触ってみたよ!という方がいらっしゃれば #soracom のハッシュタグをつけて感想をお寄せください。他にもこんな講座があったら役に立つな等ありましたらコメントお待ちしています。

    またSORACOM サービス機能の要望は #ソラコムサンタ ハッシュタグで年中受付中です

    皆様からいただいた質問とその回答

    Q. M5Stack 用 3G 拡張ボードには SORACOM IoT SIM は添付されていますか?

    A. いいえ、SORACOMでは3G 拡張ボード単体、もしくはM5Stack Basicとセットになっているパッケージをご提供しておりますが、いずれにしても SIM は別途ご用意いただくことになります。SORACOM IoT SIM は SORACOM ユーザコンソール、もしくは Amazon.co.jp で1枚からお買い求めいただけます。

    Q. M5Stackの開発環境はArduino IDEだけですか?

    A. いいえ、公式ドキュメントではArduino IDEの他にM5Flowというグラフィカル、かつ内部的にはMycroPythonに対応した開発環境があります。M5Stack内部のファームウェアをM5Flow対応に書き換えることで利用可能です。ソラコムでは3G拡張ボードの利用はArduino IDEのみで確認が取れています。

    Q. M5StackのBasic以外のモデルで3G拡張ボードは利用可能ですか?

    A. はい、M5Stack Basic 以外では、Greyと呼ばれるモデルで利用可能です。M5Stack FIREおよびM5GOでは3G拡張ボードを利用する信号線(UART, Serial2)を他のデバイスと共有してしまっているため利用いただけません。
    3G拡張ボードを利用する信号線が競合しないボードであれば併用可能です。3G拡張ボードでは 16番と 17番を使用しています。Qiitaのこちらの記事では、GPS拡張ボードとの組み合わせ方法について解説していますので、ぜひ参考にしてください。

    Q. 動画で利用していた電動ねじ回しはどこで買えますか?

    A. Amazon.co.jp で購入可能です。

    Q. SORACOM Beam を使ったほうが良いのでしょうか?費用は追加でかかりますか?

    A. ご紹介した通り、デバイス上のプログラムを書き換えなくとも接続先が変更できるという「変更に強いデバイス」を作ることができる事に加えて、HTTPSのような暗号化が不要となります。そのため、暗号化通信オーバーヘッドが無くなることで、通信量(通信料)の削減にも⼀役買うことになります。

    ちなみに、セルラー通信はそれ自体が暗号化されているため、セルラー通信をしているM5StackとSORACOM間は暗号化されていないプロトコルで送っていただいても大丈夫です。今回の利用方法(HTTPをHTTPSに変換する)場合は1リクエスト当たり0.0018円です。目安としては555回で1円になる計算になります。

    Q. 日本国外での利用は可能ですか?

    A. 3G拡張ボードは日本国内での利用を目的として作られています。搭載されているモデムや、たとえばSORACOM IoT SIM(旧 グローバル SIM)を組み合わせていただければ技術的には可能になると考えられますが、利用国での法規制を含めた総合的なご判断はお客様自身でご確認いただくことなります。

    Q. 3G拡張ボードはLTEも対応しているでしょうか?

    A. いいえ、3G拡張ボードは3G通信のみの対応となっております。SORACOM IoT SIMは3G/LTEどちらにも対応しています。

    Q. 今回の内容を紹介したいのですが、いただいたテキストや動画は紹介しても大丈夫なのでしょうか?

    A. はい、ぜひご紹介ください。また、CodeZineさんでも同様の内容を掲載いただいておりますので、そちらもご活用ください。記事はこちら

    そして次回のオンライン講座の開催も決定!10月8日にボタン型デバイス SORACOM LTE-M Button for Enterpriseを使った位置情報取得ボタンを構築します。
    イベントページはこちら。お申し込み、お待ちしてま〜す!

    www.lp.soracom.jp

    ソラコム nao