ども、ソリューションアーキテクトのtakipone(大瀧)です。 11/1(金)にクラスメソッド社の技術カンファレンスイベント Developers.IO 2019 にスポンサー出展してきました。その様子をレポートします。
Developers.IO 2019とは
Developers.IO はAWSをはじめとするIT技術記事を縦横無尽に発信するブログメディアで、そのDevelopes.IOの執筆者(クラスメソッド社員のみなさん)自らスピーカーとして濃いセッションを連発するIT技術の文化祭のようなイベントがDevelopers.IO 2019です。イベントのセッションレポートがブログ記事で多数公開されています。
ソラコムはスポンサーとして、ブース出展とランチセッション、ハンズオンセッションで参画しました。
ソラコムのブース展示の様子
ソラコムブースでは、SORACOM LTE-M ButtonとWio LTEを組み合わせ、ボタンでAWS IoT Coreと連携しリモートから様々な制御を行うデモを展示しました。また、すぐに持ち帰って試してもらえるよう、LTE-M ButtonやWio LTEの物販も行いました。
Developers.IOには様々なクラウドサービスを手を動かして試した記事がたくさんあるように、参加者も新しいIoT技術を試したいというモチベーションが非常に高く、あんな場面やこんな場面でSORACOMのサービス(実は3G/LTE通信だけでなく、15を超えるIoTに関するプラットフォームサービスを展開しています)が使えるのでは、とブースで様々なお話をすることができました。
SORACOM LTE-M Button を題材とした IoT セッション
ランチセッションにも関わらず、超満員!Web/クラウドエンジニアが多かったようで、LTE-Mボタンのデータセンターでのヘルプコール事例(オージス総研様)が好評だったようです。Developers.IOでもセッションレポートとしてまとめていただきました!
SORACOM LTE-M Button ハンズオン
「ボタンデバイスとAWSで始めるサーバーレスな IoT」というタイトルのハンズオンで、SORACOM LTE-M ButtonからSORACOM Funk経由でAWS Lambdaを呼び出し、遠隔からEC2インスタンスのStop/Startを行うサーバーレスIoTのシステム構築を体験いただきました。
たくさんの方にご参加いただき、「簡単にサーバーレスシステムと組み合わせできる」、「ボタンで実際に動く構成が短時間で作れて楽しかった」と好評でした。
こちらもDevelopers.IOにてレポートしていただきました。
クラウドや先端のIT技術に触れられている方達にIoTテクノロジーを身近に感じていただけたのでは、と感じています。
ソラコム takipone