皆さんこんにちは、ソラコムの熊崎です。
本記事では、5月20日(水)に初開催する『SORACOM オンライン 自習室』イベントについてご案内します。
SORACOM オンライン 自習室とは?
SORACOM オンライン 自習室は、SORACOM サービスの使い方を体験したい方や、SORACOM サービスを取り入れたIoTの仕組みを構築されている方が気軽に質問や学習ができる場です。
実際にサービスを体験したい方には、2種類のセルフラーニングコンテンツ(自習型コンテンツ)を用意しています。
セルフラーニングコンテンツ(自習型コンテンツ)とは?
ソラコムのリファレンスデバイスである、センサー内蔵のGPS マルチユニット SORACOM Editionと、IoTボタンを作れる SORACOM LTE-M Button を使った教材を用意しています。
1. 温湿度、加速度、GPS センサーを搭載したGPS マルチユニット SORACOM Edition
【出来ること】
- 温度・湿度データを SORACOM Harvest ※1 を使い可視化
- SORACOM Lagoon ※2 を使い高度な可視化とアラート機能の体験
※1 SORACOM Harvest とは
SORACOM Harvest は、SORACOM Air SIM が搭載された IoT デバイスから得られたデータを簡単にクラウドにアップロードできるサービスです。データの収集だけでなく、簡易なグラフや地図上でのマッピングが可能です。
※2 SORACOM Lagoon とは
SORACOM Lagoon は、SORACOM Harvestに集められたデータを複数のグラフ、テーブル、地図を組み合わせたダッシュボードを作成できるサービスです。また、第三者にダッシュボードを共有することも可能になります。
2. SORACOM LTE-M Button for Enteprirse / Plus
SORACOM LTE-M Button は、チップ型のSIMが搭載、単四電池2本で動くボタンデバイスです。3種類のボタンクリック(シングル、ダブル、ロングクリック)をトリガーに自分だけのIoTボタンを構築できます。
【出来ること】
- 簡易位置情報とボタンのクリック情報を SORACOM Harvest を使い可視化
- 簡易位置情報とボタンのクリック情報を指定したメールアドレスにメール通知
デバイスの購入について
SORACOM オンライン自習室に参加する方で、デバイスをお持ちでない方は、SORACOM IoT ストアからお買い求めいただけます。ご受講日までにお手元に届くようにご注文・ご準備をお願いします。
対象者について
- 簡単な IoT システムの構築を学習したい方
- SORACOM サービスの使い方を体験したい方
- SORACOM サービスの使い方について相談したい方
これからIoT システムの構築を検討する方だけでなく、IoT システムの全体像を体験学習を通じて身に付けたい方、既に SORACOM サービスを使い IoT システムに取り組んでいる方の相談の場としてもご利用いただけます。
SORACOM サービスをわかりやすくお届けするテクノロジー・エバンジェリストの松下や、SORACOM サービスを構築するプリンシパルエンジニアの松井が皆さんのご相談や、セルフラーニングのハンズオンをサポートさせていただきます。
是非この機会をご活用ください。 お申し込み方法やオンラインのご視聴環境については以下のリンクをご覧ください。
ソラコム 熊崎