こんにちは。広報のkyonです。ソラコムの年次カンファレンス「SORACOM Discovery」では、サブスクリプションコンテナや2つの新サービスを含む13の新発表、加えてソラコムの今後の成長に向けた宣言など多くの発表がありました。
加えてセッションには、ニューノーマル時代にテクノロジーで挑戦する各界のゲストをお招きし、その挑戦の目的やプロセス、軸となる考え方などをご紹介いただきました。
メディアで掲載された記事やレポートでは、これらの新発表&セッションの内容がメディアの視点でわかりやすくまとめられています。いくつかご紹介します。
ソラコムの次なる成長に向けた発表
Discoveryの特別対談の中で、ソラコムの次なる展開として「日本のベンチャーからグローバル企業」を目指していくこと、その成長のための選択肢についてソラコム玉川より発表がありました。この発表について、詳細インタビューがBRIDGEに掲載されています。
セッションレポート
「SORACOM Discovery 2020 ONLINE」イベントの雰囲気と共に新発表を知りたい方は、メディアのセッションレポート記事をご覧ください。
製造業のセッション
工場の成形機械の予兆検知に取り組む東洋製罐様、事業を横串にDX推進する三菱重工業様、エレベーターのリモート管理を実現するフジテック様からゲストをお招きしIoTの取組みについて伺いました。MONOistに、セッションで語られた現場とともに進める「IoT実践ポイント」について記事がまとまっています。
13個のソラコムの新発表
13個の新発表の中では、特に1枚のSIMに複数の通信契約(サブスクリプション)を追加することができる「サブスクリプションコンテナ」機能に注目が集まりました。詳細はこちらの記事で解説いただいています。
世界各地で複数回線から最安プランを自動選択、ソラコムがSIMの新サービス | 日経クロステック(xTECH)
そして、2020年度中に5G MVNOを開始することを発表しました。この取組みについての詳細は、今後のアナウンスをお待ちいただければと思います。
ソラコム、au 5Gに対応したMVNO事業を2020年度に開始――AWS Wavelengthを活用した実証実験も実施 – ケータイ Watch
ソラコム、au 5Gに対応したMVNO事業を20年度中に開始 – Engadget 日本版
今回の新発表は「IoTでDXを推進するために必要なパーツ」がひとつのテーマになっています。新サービス「SORACOM Orbit」「SORACOM Peek」、マーケティングIoT向けのパッケージ提供、エッジAI活用を推進する S+ Camera Basic のアップデートなど、業界、技術の垣根を超えてSORACOMを使いやすくしていきます。
ソラコム、IoT向け新サービス「SORACOM Orbit」「SORACOM Peek」 – ケータイ Watch
ソラコム、Sigfoxなどを活用した0Gセンシングデバイスの開発や導入をサポートするサービス – ケータイ Watch
ソラコム、GoogleのEdge TPUに対応したLTEエッジAIカメラ「S+ Camera Basic」一般販売 – ケータイ Watch
なお、SORACOM Discovery 2020 ONLINEの動画アーカイブ、および新発表の開発エンジニアによる解説動画を公開しています。もっと詳しく知りたい方は、こちらもご覧いただければと思います。
広報 kyon