こんにちは。ソリューションアーキテクトの takuya です。
今年も 11/02(土)に SORACOM UG Explorer 2024 が開催されます。今年は北は札幌、南は那覇まで全国津々浦々 9 箇所 + オンラインと昨年よりも広い範囲で集まるようです。私はまだ参加を迷ってる(場所)のですが、皆さんのオススメの場所はありますでしょうか。それでは今週もアップデートを見ていきましょう。
アップデート
変更の詳細については ChangeLog を参照ください。
- 09/27(金)
- 10/03(木)
- ソラカメで発生したイベントをメールや Webhook で通知する機能が追加されました
- Soracom Cloud Camera Services (略称: ソラカメ) に、以下のイベントが発生したときにメールや Webhook で通知できる機能が追加されました。
- アカウントに対して発生するイベント (無料)
- ソラカメ対応カメラの状態が変化したときに発生するイベント (有料)
- ソラカメ対応カメラがイベントを検知したときに発生するイベント (有料)
- この機能で、オペレーターにソラカメ対応カメラの台数が多い場合でも、ソラカメ対応カメラの状態をより効率的に管理できることが期待されます。たとえば、ソラカメ対応カメラに異常が発生したときに、迅速な対応をすることが考えられます。
- Soracom Cloud Camera Services (略称: ソラカメ) に、以下のイベントが発生したときにメールや Webhook で通知できる機能が追加されました。
- ソラカメで発生したイベントをメールや Webhook で通知する機能が追加されました
- 10/04(金)
- SORACOM Flux の AI アクションの Google Gemini 1.5 Pro の消費クレジット数を改訂しました
- SORACOM Flux の AI アクション で選択できる AI モデルへのリクエスト数は「クレジット」で管理されます (*)。たとえば、Amazon Bedrock Anthropic Claude 3 Haiku では 1 リクエストごとに 1 クレジットを消費します。
- (*) ライセンス (API キー) 持ち込みに対応した AI モデルはクレジットを消費しません。
- このたび Google Gemini 1.5 Pro の価格改訂 にともない、SORACOM Flux の AI アクションで選択できる Google Gemini 1.5 Pro の消費クレジット数を以下のとおり改訂しました。
- Google Gemini 1.5 Pro (変更前)150 クレジット → (変更後)45 クレジット
- SORACOM Flux の AI アクション で選択できる AI モデルへのリクエスト数は「クレジット」で管理されます (*)。たとえば、Amazon Bedrock Anthropic Claude 3 Haiku では 1 リクエストごとに 1 クレジットを消費します。
- SORACOM Flux の AI アクション が Azure OpenAI (GPT-4o mini) に対応しました
- SORACOM Flux が Azure OpenAI Service が提供する GPT-4o mini (以下、Azure OpenAI (GPT-4o mini)) に対応しました。本日から、SORACOM Flux の AI アクション で、「Azure OpenAI (GPT-4o mini)」を選択できます。
- AI アクションで選択できる AI モデルへのリクエスト数は「クレジット」で管理されます (*)。たとえば、Amazon Bedrock Anthropic Claude 3 Haiku では 1 リクエストごとに 1 クレジットを消費します。今回対応した Azure OpenAI (GPT-4o mini) は、この「クレジット」を使用して利用できる AI モデルです。
- (*) ライセンス (API キー) 持ち込みに対応した AI モデルはクレジットを消費しません。
- なお、Azure OpenAI (GPT-4o mini) の 1 リクエストあたりの消費クレジット数は、AI アクション実行時に指定する画像の有無で、以下のように異なります。
- モデル 消費クレジット
- Azure OpenAI (GPT-4o mini) (画像なし) 6 クレジット
- Azure OpenAI (GPT-4o mini) (画像あり) 150 クレジット
- Azure OpenAI (GPT-4o mini) を利用することで、画像を使用しないテキストベースの IoT データの分析や処理をより安価に行えます。
- SORACOM Flux の AI アクションの Google Gemini 1.5 Pro の消費クレジット数を改訂しました
- 10/08(火)
- SORACOM Harvest Data で指定可能なタイムスタンプの有効範囲を変更します
- IoT データ収集・蓄積サービス SORACOM Harvest Data (以下、Harvest Data) では、任意の時刻 (タイムスタンプ) を指定してデータを保存 できます。この指定できるタイムスタンプの有効範囲を変更します。
- 変更前
- 任意の時刻を指定して、データを保存できました。
- 変更後
- 通常のユースケースでは想定されない範囲の時刻を指定した場合は、データが保存されず、エラーが返されます。適切な時刻を指定して、再送してください。
- 変更予定日
- 2024 年 11 月 5 日
- SORACOM Harvest Data で指定可能なタイムスタンプの有効範囲を変更します
- 10/10(木)
- 産業用 LTE Wi-Fi ルーター R1510-4L の販売を開始しました
- Robustel 社の産業用 LTE Wi-Fi ルーター「R1510-4L」の取り扱いを、SORACOM IoT ストアで開始しました。
- 「R1510-4L」は、デュアルイーサネットポート (LAN + WAN) と、高度なソフトウェア機能を備えたコンパクトな産業用 LTE Wi-Fi ルーターです。
- LTE Cat.4 / イーサネット / Wi-Fi によるネットワーク接続に対応しており、優先順位や自動フェールオーバーの設定ができます。また、汎用入出力 (DI×1、DO×1) のインタフェースを搭載しています。
- 産業用 LTE Wi-Fi ルーター R1510-4L の販売を開始しました
- 10/11(金)
- SORACOM Lagoon 3 の Variables 機能で IoT SIM などの名前で対象リソースを検索できるようになりました
- SORACOM Lagoon 3 の Variables 機能がアップデートされ、リソースの名前で対象リソースを検索できるようになりました。
- これまでは「リソースの ID」のみが正規表現による検索の対象でした。たとえば /^99999/ を指定すると、SORACOM Arc のバーチャル SIM/Subscriber が検索されますが、IoT SIM の IMSI などを利用してうまく Dashboard を作成できるケースは多くありませんでした。
- 本日からは「リソースの ID」に加えて、SORACOM ユーザーコンソールで設定した「リソースの名前」も正規表現による検索の対象にできます。たとえば name/sample-[0-9]/ のように先頭に name を追加すると、リソースの名前が検索の対象になります。この例の場合は、名前に「sample-0」や「sample-1」が含まれるリソースが検索されるため、より柔軟に Dashboard を作成できることが期待されます。
- 詳しくは、Variables (変数) を利用して Panel に表示する対象データを切り替える を参照してください。
- SORACOM Lagoon 3 の Variables 機能で IoT SIM などの名前で対象リソースを検索できるようになりました
SORACOM Users
- 10/01(火)
- Azure Event Grid と MQTT プロトコルで接続する (X.509 CA 証明書を利用した認証)
- Azure Event Grid と MQTT プロトコルで接続する手順を公開しました
- Azure Event Grid と MQTT プロトコルで接続する (X.509 CA 証明書を利用した認証)
Blog記事
- 10/01(火)
- 10/02(水)
外部メディア
プレスリリース
- 10/01(火)
- 株式会社キャリオットを合弁会社化、新体制での業務開始
- 株式会社ソラコムは、株式会社フレクト(本社:東京都港区、代表取締役CEO 黒川 幸治)の子会社である株式会社キャリオットの合弁会社化を完了し、2024年10月1日より新体制での業務を開始したことをお知らせします。
- 合弁会社化にあたり、ソラコムは、フレクトのCariot事業を承継した子会社であるキャリオットの株式の発行済株式のうち51%を取得しました。
- あわせて、キャリオットの代表取締役に、ソラコム CEO of Japanの齋藤 洋徳が就任し、新体制での業務を開始します。
- 株式会社キャリオットを合弁会社化、新体制での業務開始
- 10/03(木)
- 10/10(木)
- VPN対応の産業用LTEルーターを、SORACOM IoTストアで提供開始
- 株式会社ソラコムは、IoTデバイス通販サイト「SORACOM IoTストア」において、小型サイズでVPNに対応する産業用LTE Wi-Fiルーター「R1510-4L」を2024年10月10日より提供開始します。
- 「R1510-4L」は、縦横幅が約9cm、高さ3cmとコンパクトなサイズの産業用LTEルーターで、高度なソフトウェア機能や汎用入出力端子を備えています。通信トラブル時にセルラー通信(LTE)、有線LAN、Wi-Fiに切り替える「自動フェイルオーバー」などの機能により、ネットワークの信頼性を高めることができます。また、IPsec、OpenVPNやWireGuard などの暗号化プロトコルに対応しており、デバイスとサーバーをVPN(Virtual Private Network)技術でより安全に接続することも可能です。
- SORACOM IoT SIMと組み合わせてご利用いただくことで、クラウドへのデータ連携をスムーズにしたり、安全なネットワーク接続や遠隔アクセスなど、IoTシステムの構築・運用に役立つサービスをご利用いただけます。例えば、オンデマンドリモートアクセスサービス「SORACOM Napter」は、遠隔からルーターに安全にアクセスし、遠隔操作やメンテナンスに役立ちます。また、セキュアリンクサービス「SORACOM Arc」をご利用いただくことで、通信にトラブルがあった時に自動的に別の通信方式に切り替えるようなシステムを構成する場合もスムーズに切り替えることができます。
- VPN対応の産業用LTEルーターを、SORACOM IoTストアで提供開始
新規事例
- SORACOM IoT USECASE
- ソラカメの新規事例
今後のイベント
- 10/16(水)
- 10/30(水)
- 10/31(木)
- 11/06(水)
他に「こんなことを書いてほしい」「読者からのお便りを紹介してほしい」などなどご要望やご質問、本ブログ記事の感想などございましたら、X のハッシュタグ #SORACOM で Post いただけると幸いです。#ほぼソラ でも大丈夫です!
それでは。また次回をお楽しみに!― ソラコム takuya @okeee0315