今年もECサイトでの購入金額がかなり行きそうなソラコム 松下(max) です。
昨年12月に発売を開始し、もくもく会といったイベントやブログで多く取り上げていただいている「Grove IoT スターターキット for SORACOM」が、 Amazon.co.jp でもお手軽に購入いただけるようになりました!
“Grove IoT スターターキット for SORACOM” とは?
あらためてご紹介すると、Grove IoT スターターキット for SORACOM セルラー通信とセンサを組み合わせた IoT 向けデバイスの試作や製作が簡単にできるキットです。
Grove IoT スターターキット for SORACOM の詳細ブログ
SORACOM では通信だけでなく、通信を活用するためのデバイスも提供しており、本キットもその一環になり、ここで紹介したキット以外にもあり、用途に応じてお選びいただけます。
その他、SORACOM が提供しているスターターキット一覧
購入方法のおさらい
SORACOM が提供しているデバイスやキットは、SORACOM ユーザコンソール からご購入いただけます。
また、 SORACOM Air SIM や一部の製品は Amazon.co.jp で販売しており、この仲間に Grove IoT スターターキット for SORACOM (Wio LTE JP Version) が加わりました。
キットの内容物は SORACOM ユーザコンソール上、Amazon.co.jp ともに同じものになります。
内容物の一覧は “Grove IoT スターターキット for SORACOM 販売開始!” をご覧ください
※ SORACOM Air SIM を利用した通信を行う場合は、Amazon.co.jp から購入した場合でも SORACOM ユーザコンソールのユーザ登録が必要になりますのご留意ください
実際の開発の様子
ここで紹介している動画は Grove IoT スターターキット for SORACOM (Wio LTE JP Version) に入っている Wio LTE JP Version と 超音波測距センサー を使って物体までの距離を測定し、SORACOM Harvest で可視化をするところまでを1分40秒にまとめたものです。
おわりに
Wio LTE は既に本番でも使っていただいた実績があります。最近ではウィンドサーフィンの競技を遠隔からの観戦を可能にする仕組みにも使っていただきました!
こういった仕組みにも使っていただける Wio LTE ですが、 SORACOM では自習用の Wio LTE ハンズオンのテキストを公開している他、最近は Qiita でも Wio LTE のタグを見るようになり、情報もそろってきています。
お求めやすくなった Grove IoT スターターキット for SORACOM で IoT デバイス開発を身近に体験いただければ嬉しく思います!
ソラコム “MAX” 松下