こんにちは、Customer Reliability Engineer (CRE) の加納です。
ソラコムの CRE チームは「ドキュメントの充実やお客様サポートといった直接の対話を通じて、安心してお使いいただけるIoTプラットフォーム」を実現するため、日々ユーザードキュメントや FAQ のアップデートに努めています。各ドキュメントの活用方法についてはソラコム公式ドキュメントの歩き方も参考にしてください。 また CRE チームの活動詳細はチーム紹介ブログをご参照ください。
「Ask SORACOM」とは?
ソラコムでは日々たくさんのお客様からお問い合わせを頂いておりますが、多くのお客様のナレッジとできるようなお問い合わせ・回答・ドキュメントを紹介しています。SORACOM サービスのご利用にあたって気付きになれば幸いです。
今回は 2020 年 11 月分となります。さっそく紹介していきます!
LTE 対応データ通信端末 Huawei MS2372h-607 のセットアップガイドを追加しました
USB ドングルは汎用的な USB ポートに挿入するだけでセルラー通信ができ、検証から本番利用まで幅広くお使いいただいています。その中でもお問い合わせの多い LTE 対応データ通信端末 Huawei MS2372h-607 を Raspberry Pi に挿入して利用する場合のセットアップガイドを追加しました。
データ通信端末 GH-UDG-MCLTEC 利用時の注意点を追加しました
同じく USB ドングルで幅広いサブスクリプション (plan-D/plan-DU/plan-K/plan01s/plan01s-LDV/planX1) に対応していて更に Web ブラウザ上で設定ができるデータ通信端末 GH-UDG-MCLTEC で SORACOM Napter、 SORACOM Gate を利用する場合の注意事項を FAQ に追加しました。
SORACOM LTE-M Button スマート設定機能のリリースをドキュメントに反映しました
SORACOM Technology Camp 2020 で発表した 「SORACOM LTE-M Button」デバイスのスマート設定機能 のリリースにより SORACOM プラットフォームの設定だけで SORACOM LTE-M Button を利用したメール通知が可能となりました。設定手順を以下のドキュメントに記載しておりますので、ぜひお試しください。
SORACOM Lagoon について多くのドキュメントを作成・更新しました
SORACOM Lagoon は IoT デバイスから集めたデータを可視化できるだけでなく、作成したダッシュボードを第三者に共有したり、値が一定値を越えたらメールを送るといったアラート機能もあり様々な用途でご利用いただけます。
その分ご質問いただくことも多く、今回もお問い合わせいただいた内容をもとに多くのドキュメントを更新しました。
機能開発の内容についてブログで紹介しました
ソラコムの CRE チームではお客様からのお問い合わせをもとに、SORACOM プラットフォームをより使いやすくするための機能開発も行っております。以下のブログでその内容をご紹介させていただきました。
ソラコムでは、今後もお客様からのフィードバックを元に機能のみならずドキュメントも改善を進めてまいります。ご要望やご質問はサポート窓口にお寄せください。私たち CRE チームを始め、ソラコムメンバー全員でより良いサービス提供に努めます。
Ask SORACOM の過去記事はこちらをご覧ください。
それでは、次回もお楽しみに!
― ソラコム加納 (kanu)