9月30日にIoT プラットフォームSORACOM を発表させて頂いた際に、ソラコムのパートナープログラムであるSORACOM パートナースペース(以下、SPS)を発表し、各企業からの事前登録を受付開始いたしました(プレスリリースはこちら)。
本日の発表は、そのSPS の詳細プログラムを発表させていただき、パートナーの申請サイトを公開しました (SPS パートナー申請サイト)。
SPS の概要
ソラコムのパートナープログラムであるSPS では、パートナー企業に対して、SORACOM に関する技術資料や専門のトレーニング、マーケティング支援を提供します。また、パートナー間の協力関係を構築する場の提供を行います。それにより、お客様に安心してSORACOM をご利用いただき、IoT 業界の活性化、さらに多くのIoT事例の創出に貢献していきます。
SPS への申請方法
SPS への参加を希望される企業はSPS のサイトより申請をお願いします。申請すると「SPS 申請済パートナー」として SPS パートナー限定のウェブサイトにアクセスでき、パートナー向けの情報や資料を得ることができます。SPSは、SPS デバイス・パートナー、SPS インテグレーション・パートナー、SPS ソリューション・パートナーの3つのカテゴリーで構成されており、カテゴリー毎に各企業の事前登録を受け付けます。
SPS 認定済みパートナーへのアップグレード
SPS申請後、定められた要件を満たせば、「SPS 認定済パートナー」になります。「SPS 認定済パートナー」は、SPS パートナーのロゴを使用できるほか、限定公開のビジネス・技術資料へのアクセスや、技術トレーニングへのご招待など、様々な特典を受けることができます。
SORACOM 認定デバイス
また、「SORACOM 認定デバイス」のデータベース公開を予定しています。「SORACOM 認定デバイス」は、データ通信サービス「SORACOM Air」 やデータ転送サービス「SORACOM Beam」 での動作検証済みのデバイスが対象になります。対象のデバイスを申請し、認定されると、ソラコムが提供する「SORACOM 認定デバイス」データベース上に情報が公開され、検索出来るようになります。 認定デバイスの申請には、SPS への登録が必要です。
パートナー向け説明会での発表資料
説明会で用いた発表資料はこちらになります。
株式会社ソラコムは、SPSを通じ、IoTデバイス、及びIoTデバイスを活用したソリューションや、システムインテグレーションを市場に提供する企業と共にエコシステムを構築していきます。是非、SPSにお申し込みください!
玉川 憲 (Twitter: KenTamagawa)