この記事は Software Design 誌 2016 年 5 月号 巻頭特集 記念リレーブログ の第1日目、4/18 日分の記事です。
リレーブログ、始まりましたー!
ソラコムのフルスケールエンジニア(自称)、小熊です。
今月号(2016年5月号)の Software Design 誌 には、なんとSORACOM の SIM が付録としてついてきます!そして巻頭特集で SORACOM を使った IoT 入門です!私も記事を書かせていただきました!
みなさまご存知でしたか?
予約注文でご購入いただいたみなさま、ありがとうございます。すでにお手元に届き始めているころかと思います。
まだ購入してないという方はぜひ今すぐ書店へダッシュ!💨
SORACOM Air が付いている今月号は、売り切れ必至ですよ〜
SORACOM 事始め
Software Design を購入された方の中には、付録で SIM がついてくるとは知らずに購入して、「SIM ついてきたけどどうしよう??」と思っておられる方もいらっしゃるかもしれませんね。
SORACOM では SIM (SORACOM Air) を使ってみるための記事をたくさん用意していますのでぜひご覧になって実際に SIM を使ってみてください。
- 今すぐ始めよう
本誌のほうにも SIM を使いはじめるまでの手順は解説されていますが、ソラコムの公式サイトでも同様の手順をご紹介しています。
こちらのリンク先は Amazon.co.jp でご購入いただいた際の手順になっていますが、本誌付録の SIM も同じ手順でお使いいただけます。 - 特設サイト
Software Design 2016 年 5 月号の付録の SIM をお使いの方 限定 で、データ通信料金に充当していただける 500 円分の クーポン を配布しております。
そのクーポンをゲットしてお得に SORACOM を使ってみるための手順をこちらのサイトでご案内しています。 - 開発者向けサイト dev.soracom.io
開発者の方向けのドキュメントなどをいろいろご用意しています。Beam や Endorse など各種サービスを使いこなしていただくためのチュートリアルや、API リファレンスなど、入門して次のステップに進むための資料をぜひご覧ください。
SORACOM 豆知識
この記事はリレーブログの第一弾ですので、上記のようなご案内だけだと寂しい感じがしますね。
せっかくなので、SORACOM について知っている人は知っているけど意外と知られていない、というような、SORACOM に関する「豆知識」がいくつかありますので、ちょっとだけそちらを披露したいと思います。
- SORACOM Air は SIM フリー端末、もしくはドコモ端末で使うことができます。
(残念ながら Softbank および KDDI の端末には対応していません。)
スマートフォンやタブレットのみならず、Wi-Fi ルーターや USB モデム、SORACOM 認定デバイス などいろいろなデバイスでお使いいただけます。
使わなくなった古い機種とかでも使える可能性がありますよ。今すぐ押入れの奥を探してみましょう! - 今回の付録の SIM のサイズは「ナノ」と呼ばれる、最近のスマートフォンなどでは主流になってきたサイズですが、少し前の機種の場合は「マイクロ」とか「標準」と呼ばれる少し大きめのサイズの SIM でないと使うことができません。
こういう場合、SIM アダプターを別途入手して SIM のサイズを変換していただければ、そういった古い機種でも付録の SIM をお使いいただけるようになります。
SORACOM のイベントに参加すると、SIM アダプターのプレゼントがもらえる場合もあるかも・・・?
近々開催される SORACOM のイベントについては こちら をチェック! - SORACOM Air は 3G/LTE 両方に対応しています。
たまに LTE 非対応だと思っている方がいらっしゃるようですが、通信速度が最高でも 2Mbps だからでしょうかね😅
LTE 対応機器に入れて使っていただくと、3G にくらべてレイテンシの低い通信をご利用いただけます。 - SORACOM Air はドコモの MVNO ですので、サービスエリア などはドコモとまったく一緒です。
ドコモのエリアであればどこでもドコモと同じように繋がるはずですので、たとえば「富士山山頂で SORACOM 使えたー!」とかぜひツイートしちゃってください!
こんなところです。
みなさんはいくつ知っていましたか?
明日からは豪華なメンバーによるリレーブログが続いて行きます。
お楽しみに!